tenugui chacoの手ぬぐいは、全て「手描き」です。
と言っても、ざっくりしすぎてよく分からない・・・ですよね
なので、一枚の手ぬぐいが出来上がるまでを簡単にご紹介します。
まずは、反物状の手ぬぐい生地をCUTすることから始めます。
うちでは、3サイズの手ぬぐいがありますので、その時制作する手ぬぐいに合わせてはさみを入れます。
そして色の調合です。
ベースになる11色から柄に合わせて混ぜていきます。
色が出来たら、1色ずつ筆で生地に描いていきます。
柄によって筆の太さを変えながら、ひたすら手ぬぐい生地に向かいます。
3色のドット柄なら3回、6色のドット柄なら6回という具合に、色や筆が変わるごとに、描いて、乾かして、を繰り返します。
その方が仕上がりがキレイなので。
こうしてようやく1枚の手ぬぐいは出来上がります。
効率の悪い ものづくりです。
ひとつひとつと向き合う分、かかる時間や手間は増えていきます。
ただ、向き合いたい自分がいて、そうして出来上がるモノを喜んでくださる方がいてくれるなら、こんなのもいていいかな…と
なにより、今のものづくりが楽しく面白いから仕方ない。。
こんなtenugui chaco の手ぬぐい、そしてTシャツや、cotton bag…手に取っていただけると嬉しいです。