台湾で伝統産業とデザインの融合に取り組むプロデューサーの黄 奕杰［Jay Bear］氏と、 香港の建築・空間デザイナー盛 世匡［Seiki Mori］氏と共に、アジアでの工藝の可能性を探ります。

 

 

 

黃 奕杰

[Howdy Creative／台湾］
伝統産業にデザインを取り入れる活動及び、文化的・創造的な集落の開発。ソーシャル デザインを通じてコミュニティクラフトの開発を探求している。

 

 

盛 世匡

[studio ARRT／香港］
上海、香港で活躍する日本人インテリア＆ライティングデザイナー。AIA米国建築家協会賞、 香港パースペクティブ賞受賞。サスティナブルなモノづくりの仕組みを日々思案している。

 

 

 

戸谷 祐次Yuji Totani

[2020 千年未来工藝祭 実行委員長 / 越前打刃物 伝統工芸士 / 研ぎ師]

タケフナイフビレッジ協同組合常務理事、戸谷刃研三代目研ぎ師。Sharpening four代表 / 伝統工芸士　主に両刃包丁、ペーパーナイフの製造、研ぎ直しを担う。2015年からフランスパリで研ぎ実演講習。シフォンケーキ型抜き用ナイフを共同開発。雑種現代音楽カルテットExperimental crossbreedのBassとして音楽活動の一面も。

 

 

 

内田 裕規 Hiroki Uchida

[千年未来工藝祭プロデューサー / 株式會社ヒュージ]

デザインやブランディング、地域リノベーションを手がける。文化創造拠点「FLAT project」や、作り手を繋ぐ場「CRAFT BRIDGE」創設。一般社団法人「北陸古民家再生機構」理事も務め、カテゴリーを越えた働き方を実験的に行っている。